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現地5日、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが、7日に行われるゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル(7回戦制)第2戦に向け、どの選手が出場できるかに関わらず、チームは戦いの用意ができていると語った。
キャブスは、肩の負傷のためプレーオフ1回戦で離脱したビッグマンのケビン・ラブに続き、オールスターポイントガードのカイリー・アービングが4日の第1戦で左しつ蓋骨を骨折。残りのファイナルへの出場が絶望となった。
キャブスの“ビッグスリー”で1人残されたレブロンは、シーズン終盤に求めるものとして、健康、いい流れ、そして少しの運だとコメント。そして、「我々はいい流れには乗っているが、あまりラッキーとは言えず、健康でもない。だがそれで気落ちすることはない」と語った。
さらに、「自分がどういう状況にいるかを理解している。この瞬間が再び訪れたこと嬉しく思い、興奮しているんだ。だから、誰が出場するかしないかに関わらず、チームメイトのために強くありたい」と決意を口に。また、「誰かが倒れたら、次の選手が立ち上がる。困難でもチームはその準備ができているだろう」と、キャブスの底力に自信を見せた。(STATS-AP)
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