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クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングは現地4日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル初戦で、故障していた左ひざを悪化させた。「調子が良かったのに残念」と述べ、報道陣の前で頭を抱えた。
アービングは23得点、7リバウンド、6アシスト、4スティールをマークし、第4Q終盤には相手のステファン・カリーに対し値千金のブロック。しかし、98対98で突入したオーバータイムの途中に再び左ひざを痛めてしまった。
足を引きずりながらコートをあとにしたアービングは「何が起こったのかは分からないけど、今回は少し違うような気がした」と説明。医師は靭帯損傷の心配はないと話したというが、第2戦の出場については検査が必要だという。
チームメイトのレブロン・ジェイムスも「見ていて辛かった。今日のレベルでプレーするために、この8日間努力してきたのを見ているからね」と悔やんでいた。
なお、試合はキャブスが100対108で敗れている。(STATS-AP)
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