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2014−15シーズンのリーグの頂点を決めるゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズのNBAファイナル(7回戦制)は、現地4日にウォリアーズの本拠地で第1戦を迎える。クリーブランドに約50年ぶりのメジャースポーツの優勝をもたらすと使命に燃えているレブロンは、リーグ屈指の熱狂的なファンが待つ敵地オラクル・アリーナに乗り込む。
レブロンは、「うるさいアリーナは何度も経験している。2012年のオクラホマシティでのシリーズの初戦、ボストンでもプレーした。全盛期のデトロイト・ピストンズ戦、シカゴでの2011年イースタンカンファレンス決勝初戦、そしてサンアントニオでも」とコメント。
「特別けたたましいアリーナは経験済みさ。そして、明日がその部類に入るのは間違いない。だがそのことを気にしてはいない。コートに出てプレーをするだけさ」と自身のやるべきことに集中するのみと語った。
5シーズン連続のNBAファイナルとなるレブロンは、ケビン・ラブが負傷で離脱、カイリー・アービングが故障を抱える中、プレーオフに入ってから平均27.6得点、10.4リバウンド、8.3アシストと、かつてないほどの好調ぶりを見せている。「自分はチームのリーダだから、仲間をひっぱり、いいパフォーマンスをするのが自分の役目だ」と、意気込みを見せた。(STATS-AP)
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