ペリカンズ前HC、M.ウィリアムズ氏がサンダー入り合意
2015-06-04
オクラホマシティ・サンダーが、ビリー・ドノバン新HCのトップアシスタントコーチについて、ニューオーリンズ・ペリカンズ前HCのモンティ・ウィリアムズ氏と契約合意したことが分かった。現地2日、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が関係者の話として伝えている。
ウィリアムズ氏は今季、ペリカンズを4年ぶりのプレーオフに導くも、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのファーストラウンドで4戦全敗を喫し、解任された。同サイトによると、オフにフロリダ大の監督からNBAの監督に転身したドノバン新HCとサム・プレスティGMは、ウィリアムズ氏に狙いを定め、スタッフの重要なポジションを用意すると売り込んでいたという。
ドノバン新HCは、前任のスコット・ブルックスHCのスタッフだったマーク・ブライアントAC、ダーコ・ラヤコビッチACを引き継ぐ予定。さらに守備に深く精通しているアシスタントコーチを探しているという。
