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ゴールデンステイト・ウォリアーズのセンター、アンドリュー・ボガットが、クリーブランド・キャバリアーズに所属し、自身と同じオーストラリア出身のガード、マシュー・デラベドバを獲得するようチームに進言していたことが分かった。豪『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙が現地31日に伝えている。
カリフォルニア州のセントメリーズ大でスター選手として活躍していたデラベドバは、2013年のドラフト候補に挙がっていたが、全30球団から指名されず。デラベドバについて知っていたボガットはチームに獲得するように提案していたが、チームは国際ドラフトでセルビア人ガードのネマニャ・ネドビッチをトレードで獲得した。ネドビッチは結局NBAで開花せず、スペイン・リーグに移った。
ハッスルプレーを持ち味とするデラベドバはその後、キャバリアーズのサマーリーグに参加し、チームに定着。6月4日からのファイナルでウォリアーズと対戦することになった。
オーストラリア人選手では昨年のファイナルでも、サンアントニオ・スパーズのパティ・ミルズ、アーロン・ベインズが出場した。
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