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ウォリアーズのK.トンプソンに脳震とうの診断 復帰は未定
2015-05-30

 ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地29日、27日のヒューストン・ロケッツとのウェスタンカンファレンス決勝第5戦で頭部を負傷したクレイ・トンプソンが脳震とうと診断され、症状が消えるまで練習に復帰できないと明かした。

 オールスターガードのトンプソンは、NBAファイナル進出を決めた第5戦の第4Qに、ロケッツのトレバー・アリーザのひざを頭部に受けた。チームドクターからは当初、プレー続投の許可が出たが、試合後に不調を訴え、精密検査で脳震とうと診断された。

 クリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナル初戦は来月4日。ウォリアーズは、それまでにトンプソンが復帰できると楽観しているが、その前にリーグが規定する脳震とうガイドラインに沿ったステップをクリアする必要がある。ステップは、フィットネスバイクから始まり、ジョギング、アジリティ・トレーニング、接触なしのチーム練習と進むが、途中で脳震とうの症状が出た場合は、最初からやり直す必要がある。

 トンプソンは29日、球団施設に姿を見せたが、チームのワークアウトに参加することはなかった。スティーブ・カーHCは、練習後に「もちろん、選手の安全と健康のために可能な限り慎重な姿勢を取りたい。我々はリーグのガイドラインに従い、クレイの準備ができたときに出場させる」と語り、注意深く経過を見る意向を示した。

 その一方で、カーHCは「このブレイク期間があって助かったよ。多分、キャブスにとってもそうだと思う。彼らもケガ人を抱えているから、やるべきことをやって、成り行きを見守ろう」と、NBAファイナルまでの長い休みに感謝した。(STATS-AP)

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