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NBAは現地29日、ヒューストン・ロケッツのセンター、ドワイト・ハワードがウェスタンカンファレンス決勝第5戦でコールされた通常のファウルをフレグラントファウル(タイプ1)に引き上げたと発表した。
ハワードは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタンカンファレンス決勝第5戦で、第4Q残り3分に相手のアンドレ・イグダーラの首付近を前腕で押し、通常のファウルをコールされた。しかし、リーグの再検証の結果、不必要なコンタクトと判定され、フレグラントファウル(タイプ1)にアップグレードされた。
この結果、ハワードのプレーオフでのフレグラントファウル累積が4ポイントに達し、1試合の出場停止処分が科された。この処分は、来季の出場可能な最初の試合で適用される。
ハワードは「つまり、来季は全82試合ではなく、81試合をハードにプレーするということ。今の自分にはどうすることもできない」とリーグの処分を受け入れた。
今季ウェスタンカンファレンスの第2シードとなったロケッツは、1997年以来のカンファレンス決勝に進出したが、第5戦でウォリアーズに敗れシリーズ敗退となった。(STATS-AP)
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