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ウォリアーズが西チャンピオンに君臨、「僕らにできないことはない」
2015-05-28

 ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地27日、地元で行われたウェスタンカンファレンス決勝第5戦でヒューストン・ロケッツを104対90で下し、シリーズ4勝1敗で1975年以来のNBAファイナル進出を決定。シーズンMVPのステファン・カリーは、自分たちにできないことはないと、歓喜の雄たけびを上げた。

 レギュラーシーズンに球団記録の67勝を挙げたウォリアーズは、ニューオーリンズ・ペリカンズとの1回戦、メンフィス・グリズリーズとのカンファレンス準決勝、そしてロケッツとのカンファレンス決勝を危なげなく勝ち上がり、40年ぶりにNBAファイナルの舞台に駒を進めた。

 エースのステファン・カリーはチーム最多の26得点、8リバウンドマーク。1975年優勝時の指揮官、アル・アットルス氏からチームにウェスタンカンファレンス優勝のトロフィーが贈られると、チームカラーのゴールデンイエローのTシャツで会場を埋め尽くしたファンに向かって「僕らにできないことはない!」と、雄たけびを上げた。

 相棒のクレイ・トンプソンは、右耳を縫うけがを負いながらも20得点をマーク。「今日はこの勝利をお祝いしたいが、自分たちの仕事はまだ終わっていない」と、既に気持ちは次の大きな舞台に向いている。

 新MVPのカリー率いるウォリアーズは、6月4日に初戦を迎えるNBAファイナルで、MVP4回受賞のレブロン・ジェイムス擁するクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。

 一方、ここで姿を消すこととなったロケッツは、第4戦でプレーオフ自己ベストの45得点をたたき出したMVP次点のジェイムス・ハーデンが、プレーオフ最多記録の13ターンオーバー、フィールドゴール(FG)は11本中わずか2本の成功で14得点と大失速。

 ハーデンは「多くのことをやろうとしすぎて、ターンオーバーから相手にイージーショットを与えてしまった。こんなところで終わりたくなかった。本当にいいシーズンだったんだ。来年はもっといいチームへと成長したいし、必ずそうなる」と、悔しさを来季へのバネにした。(STATS-AP)

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