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現地26日に行われたアトランタ・ホークス対クリーブランド・キャバリアーズのイースタンカンファレンス決勝第4戦は、キャブスが118対88で圧勝。レブロン・ジェイムスが23得点を挙げ、4連勝のスイープで2007年以来、球団史上2度目のNBAファイナル進出を決めた。
レブロンは、最初の10本のフィールドゴール(FG)に失敗した第3戦とは打って変わって、前半に15得点と序盤から気迫のこもったプレーを披露。キャブスは流れを掴み、ハーフタイムを17点リードで迎えた。第3Qにリードを25点差に広げ、試合を完全にコントロールすると、第4Qには主力を休ませる余裕の展開でシリーズを締めくくった。
キャブスはレブロンのほか、JR・スミスが18得点、トリスタン・トンプソンは16得点、11リバウンドで貢献した。左ひざの腱炎で第2戦と第3戦を欠場していたカイリー・アービングは16得点をマークした。
NBAファイナルでは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの勝者と、リーグの頂点をかけ対戦する。昨季までの4シーズンをマイアミ・ヒートで過ごし、今季古巣に復帰したレブロンにとっては、5年連続のNBAファイナル進出となった。
敗れたホークスは、ジェフ・ティーグが17得点、ポール・ミルサップが16得点をマーク。レギュラーシーズン60勝と、チーム新記録を樹立したが、シリーズ平均でトリプルダブル級の活躍を見せたレブロン率いるキャブスに太刀打ちできなかった。(STATS-AP)
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