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NBAは現地26日、ウェスタンカンファレンス決勝第4戦でヒューストン・ロケッツのドワイト・ハワードがコールされたフレグラントファウル(タイプ1)について、判定の変更を行わないと発表した。これによりハワードは、27日の第5戦の出場停止処分を免れた。
ハワードは第4戦の第3Q、接触してきたゴールデンステイト・ウォリアーズのセンター、アンドリュー・ボガットの頭部に肘打ちをし、フレグラントファウル(タイプ1)をコールされた。
NBAバスケットオペレーション部門のロッド・ソーン代表は声明を発表し、ハワードはボガットを振り払おうとして“無謀にも顔面を叩いた”と再検証の結果を説明。そして、「ハワードのファウルはすでに審判によって宣告されており、リーグがそれを変更する必要性は見当たらない」とした。
もし再検証によりフレグラントファウル(タイプ2)に引き上げられていたら、フレグラントファウルの累積ポイントによりハワードには出場停止処分が科され、シリーズ1勝3敗で迎える第5戦に出場できないところだった。(STATS-AP)
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