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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地25日、ウェスタンカンファレンス決勝第4戦でヒューストン・ロケッツに115対128で敗戦。ステファン・カリーが頭から床に落下し、会場を一時騒然とさせた。
カリーは第2Q、ロケッツのトレバー・アリーザのシュートを阻止しようとジャンプしたが、その姿が目に入ったアリーザが急にストップ。アリーザの肩にぶつかったカリーは、空中で逆さまにひっくり返ると、頭部から床にたたき付けられ、数分間そのまま動かなかった。
その後、支えられながらいったんロッカールームに戻ったが、第3Q途中にコートに復帰。カリーによると、コートに戻る際、脳しんとうの症状を調べる一連の検査を行ったとのこと。「全部簡単な検査だったよ。今日しっかり休めば、大丈夫」と、タフなところを見せた。
ロケッツのアリーザは、カリーとの接触プレーについて「ただポンプフェイクをしようとしただけなんだ。彼がひっくり返るだなんて思わなかった…もちろん、わざとやったわけじゃない」と述べると、プレーが終わるまで、誰とぶつかったのかも分からなかったと付け加えた。(STATS-AP)
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