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現地24日に行われたイースタンカンファレンス決勝第3戦で、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが37得点、18リバウンド、13アシストをマークし、チームの114対111の勝利に貢献。試合後には疲労で倒れこんだが、チームを勝利に導くことができたことに安堵した様子を見せた。
レブロンは最初の10本のフィールドゴール(FG)を外す最悪の立ち上がりだったが、徐々に調子を上げ、オーバータイムでは決勝のスリーポイントシュートを決めて見せた。しかし、46分を超える出場時間がさすがに堪えたのか、試合後には倒れて起き上がるのにチームメイトの助けを借りていた。
レブロンは、「試合開始から自分らしくないリズムでプレーしていた。だから、なんとか軌道修正する必要があった」とコメント。「チームメイトのためにいいプレーができるのは嬉しいことだし、今日もわずかながら貢献できてよかった」と述べ、チームが3連勝したことに満足していた。そんなチームの大黒柱に対し、デビッド・ブラットHCは「レブロンがいれば、我々は負けることはない」と絶大の信頼を寄せている。
なお、レブロンはこの試合で、プレーオフ通算12回目となるトリプルダブルを記録。さらに、同通算得点数は4782得点として、カール・マローン(4761得点)を抜いて歴代6位となった。5年連続のファイナル進出には、あと1勝に迫っている。(STATS-AP)
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