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クリーブランド・キャバリアーズは現地24日、ホームでイースタンカンファレンス決勝第3戦を行い、アトランタ・ホークスに延長戦の末、114対111で勝利。シリーズ3勝0敗とし、NBAファイナル進出に王手をかけた。
試合は、ホークスのアル・ホーフォードが前半終了間際、マシュー・デラベドバへのフレグラントファウル(タイプ2)で一発退場となる荒れた展開に。キャブスは後半、レブロン・ジェイムスが第3Qだけで15得点をマークするなど爆発し、最大10点のリードを奪ったが、ホークスも粘りを見せてオーバータイムに持ち込まれた。
そして、キャブスは残り55秒にジェフ・ティーグにスリーを沈められ、ホークスに2点のリードを許すも、トリスタン・トンプソンがオフェンスリバウンドをもぎ取り、レブロンが逆転のスリー。レブロンはさらに2点を加えると、最後は起死回生を狙ったホークスのシェルビン・マックのスリーが連続で外れ、キャブスが白熱戦を制した。
チームのリバウンド数で56対42とホークスを圧倒したキャブスは、レブロンが37得点、18リバウンド、13アシストのトリプルダブルを記録。JR・スミスが17得点、10リバウンド、デラベドバが17得点をマークした。イマン・シャンパートは15得点、7リバウンドで貢献している。また、左ひざを負傷しているカイリー・アービングは2試合連続で欠場した。
一方、シリーズ開幕から3連敗を喫したホークスは、ティーグが30得点、7アシスト。ポール・ミルサップが22得点、9リバウンドの成績だった。(STATS-AP)
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