ロケッツのD.ハワード、左ひざ負傷で第2戦出場が未定
2015-05-21
ヒューストン・ロケッツのセンター、ドワイト・ハワードが現地20日、左ひざのねんざのため、翌日に行われるゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタンカンファレンス決勝第2戦に出場できるか分からないと明かした。
ハワードは、第1戦の第1Qにチームメイトのジョシュ・スミスと接触し、同箇所を負傷。20日に受けたMRI検査で、ねんざが確認された。
同日の練習を回避したハワードは、まだ痛みが残っているもようで、様子を見てから第2戦でプレーするかを決めたいと出場の可否を保留。しかし、カンファレンス決勝のシリーズ中に復帰することは「間違いない」と付け加えた。
ハワードは「最も重要なのは健康であるということ。ケガに耐えられ、プレーできると思えば出場するだろう。しかし、自分にとってキャリアは最も大切なもの。チームのためになることなら何だってやるけど、痛みがある状態ではチームに貢献できない」と語った。
それでもハワードは、「とにかくポジティブな気持ちを保ち、疑いやネガティブな考えが浮かばないようにしなければ」と話し、可能な限り早く復帰したいと願っていた。
なお、ハワードが第2戦を欠場した場合、ルーキーのクリント・カペラが先発センターに起用される可能性がある。カペラは、第1戦では約13分間プレーし、フィールドゴール（FG）全4本成功で9得点、4リバウンドをマークした。（STATS-AP）
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