Not Found NBA「WOWOW NBA ONLINE」|WOWOWオンライン Not Found Not Found Not Found
Not Found

NBA関連ニュース

S.カリーが34得点、16点差覆しウォリアーズが白星発進
2015-05-20
S.カリー
ゲームハイの34得点をマークしたS.カリー。(写真提供:Getty Images)

 ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地19日、ホームにヒューストン・ロケッツを迎えてウェスタンカンファレンス決勝第1戦を行い、110対106で勝利。今季のシーズンMVPに輝いたステファン・カリーがゲームハイの34得点をマークし、幸先の良いスタートを切った。

前半に16点ビハインドを背負ったウォリアーズだったが、身長201センチのドレイモンド・グリーンをセンターに起用するスモールラインナップが的中。第2Q残り約7分から21対4のランを展開し、逆転して前半を折り返すと、後半も食い下がるロケッツを抑え、一度も再逆転を許さなかった。

 ウォリアーズのスティーブ・カーHCは、シューターで固めた布陣について「本当に人が広く散らばる。ロケッツも同じことをやってくるよね。お互いにスモールラインナップが好きだから、チェスの対戦のようで面白かった」と第1戦を振り返った。

 カリーは6リバウンド、5アシストも記録。第2Qに14得点を挙げ、反撃のランをけん引したショーン・リビングストンは18得点、グリーンも13得点、12リバウンド、8アシストで貢献した。

 一方、敗れたロケッツは第4Q残り14秒、トレバー・アリーザのスリーポイントシュートで106対108と2点差に迫ったが、及ばなかった。MVP投票で次点だったジェイムス・ハーデンは「シュートが得意なチームに、簡単なレイアップシュートを許してはいけないし、自信をつけさせてもいけない。しかし、それを第2Qにやってしまった」と敗因を語った。

 ハーデンは28得点、11リバウンド、9アシスト、4スティールとトリプルダブル級の活躍。アリーザが20得点、ジョシュ・スミスも17得点をマークした。また、ドワイト・ハワードは左ひざを負傷。第2戦の出場は未定だが、本人は欠場することはないと主張している。

 なお、第2戦は21日に引き続きウォリアーズの本拠地で行われる。(STATS-AP)

●試合結果データはこちらから>>
●試合結果一覧はこちら>>
●プレーオフ特集ページはこちら>>

Not Found

PAGE TOP

Not Found Not Found Not Found