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現地18日、両足を負傷しているクリーブランド・キャバリアーズのオールスターガード、カイリー・アービングが20日に行われるアトランタ・ホークスとのイースタンカンファレンス決勝第1戦に「出場する」と明言し、周囲の懸念を一蹴した。
アービングは、ボストン・セルティックスとのファーストラウンド第2戦で右足を負傷。さらに、シカゴ・ブルズを破りシリーズ突破を決めた14日のカンファレンス準決勝第6戦の後半は左ひざの腱炎でプレーができず、カンファレンス決勝初戦の出場が危ぶまれていた。
しかし、約1週間の休養とリハビリで、18日にはチーム練習の全メニューをこなすまでに回復。100%のコンディションとは言えないまでも、20日に第1シードのホークスとの初戦を控えるチームにとっては好材料だ。
アービングは、準決勝第6戦からかなり状態が良くなったとのとこで、「特にシュートのとき、両足の感覚がしっかりあるというだけで、相当気分がいい」とコメント。「脇で見ているだけなんてまっぴらだ。今回のように大きなステージに向けて準備しているときはことさらね」と語り、出場に胸を躍らせた。
チームメイトのレブロン・ジェイムスは、アービングについて「調子はよくなっているようだよ。数日間の休養のおかげだね。実際のところ、20日の初戦までどうなるか分からない。ただ、彼は前向きな姿勢でいるし、調子もいいということ。それは、チームにとって明るいニュースだ」と順調な回復を喜んだ。(STATS-AP)
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