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ヒューストン・ロケッツは現地12日、ホームにロサンゼルス・クリッパーズを迎えてウェスタンカンファレンス準決勝第5戦を行い、124対103で圧勝。シリーズ対戦成績を2勝3敗とし、次戦に望みをつないだ。
負ければ後がないロケッツは、ジェイムス・ハーデンが26得点、11リバウンド、10アシスト、ドワイト・ハワードが20得点、15リバウンドと両主力がけん引。今シーズンを通じてまだ一度も喫していない3連敗を回避し、14日にロサンゼルスに戻って行われる第6戦で逆王手を狙う。
ロケッツは、第2Qに36得点を挙げ試合の主導権を握ると、第3Qには22点差までクリッパーズを突き放した。第4Qを14点差に縮められて迎えたが、残り2分にハーデンのスリーポイントシュートで121対100と21点差にすると、主力はお役御免となりベンチに下がった。
トレバー・アリーザが22得点、コーリー・ブリュワーが15得点で貢献。第3戦と第4戦で25点差、33点差の大敗を喫したことを受け、テレンス・ジョーンズに代わって先発起用されたジョシュ・スミスは9得点、7リバウンドと期待に応えられず。ジョーンズはベンチからの起爆剤として12得点をマークした。
負けはしたもののシリーズに王手をかけているクリッパーズは、ブレイク・グリフィンが30得点、16リバウンド、クリス・ポールが22得点、10アシストをマークした。(STATS-AP)
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