レブロン＆K.アービング、第5戦に向けてケガの治療を受ける
2015-05-12
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとカイリー・アービングの両スター選手が現地11日、翌日にホームに舞台を移して行われるシカゴ・ブルズとのイースタンカンファレンス準決勝（7回戦制）第5戦に備え、痛めている足の治療を受けた。
レブロンは、10日に行われた第4戦の第3Qに左足首を捻挫。痛みを抱えながらプレーを続行し、同シリーズの対戦成績を2勝2敗の五分に戻す劇的なブザービーターを決めてみせた。
レブロンは、足首をひねった場面をリプレイで繰り返し確認したとコメント。シリーズ王手を狙う第5戦に向けて「チームはシリーズ2勝2敗でホームに戻る。それが何かを保証するわけではない。だが敵地でホームコートアドバンテージを取り戻すことはできた」と述べ、気の緩みはない。
一方、ボストン・セルティックスとのファーストラウンドで右足を痛めたアービングは、新たに左ひざに腱炎が見つかった。「重要なのはより効果的にプレーをする方法を見付けること。今でもシュートは打てるし、相手も僕を放っておくことはできないはずだ。ただ自分自身をおとりとして使って、自分の最善を尽くしたい」と意欲を見せた。（STATS-AP）
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