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ウォリアーズのS.カーHC、連敗にも「選手は学んでいる最中」
2015-05-11

 ゴールデンステイト・ウォリアーズとメンフィス・グリズリーズによるウェスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)は、現地11日にグリズリーズのホームで第4戦を迎える。

 シリーズ初戦に快勝するも、2連敗でひっくり返されたウォリアーズ。ステファン・カリーは「勝つには自分がもっといいプレーをしなければならない」と自身の責任を認め、クレイ・トンプソンは「絶対に勝たないとダメだというわけではないが、それに限りなく近い」と危機感を促した。ウォリアーズは今季、一度も3連敗を喫していない。

 ウォリアーズは今季1試合平均110.0得点、スリーポイントシュート成功率はNBAトップの39.8%を記録。しかしこの2試合は平均89.5得点に抑えられ、スリーは2試合続けて26本中20本を外している。エースのカリーは相手のマイク・コンリーとコートニー・リーのマークに苦しみ、第3戦はこの2人のいずれかに付かれるとシュート10本中3本の成功、スリーは4本すべてを外している。

 カーHCは「彼らは学んでいる最中だ。これも過程の一つであって、プレーオフではよくあること。負けの痛みを知ることでしか乗り越えられない」と選手たちの成長を期待。カリーは「自分自身に対して高い基準を設けているけど、そこにまだ到達していない。そのレベルに達し、流れを作れば結果も変わるかもしれない」と意気込みを語った。

 グリズリーズはコンリーとリーのほか、トニー・アレンもバックコートでのディフェンスが鋭く、最近4試合で16スティールを記録している。また、マーク・ガソルとザック・ランドルフのフロントコートは第3戦で計43得点、23リバウンドと躍動。ウォリアーズが控えフォワードのマリース・スペイツを欠くことも追い風となる可能性もある。

 グリズリーズはこのプレーオフ、コンリーが出場すると5戦無敗。最近4シーズンで2度、プレーオフで第1シードのチームを破っており、再び番狂わせを狙う。(STATS-AP)

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