Not Found NBA「WOWOW NBA ONLINE」|WOWOWオンライン Not Found Not Found Not Found
Not Found

NBA関連ニュース

地元で2連勝狙うグリズリーズ、M.コンリー「俺たちはまだ劣勢」
2015-05-09

 ゴールデンステイト・ウォリアーズ(第1シード)とメンフィス・グリズリーズ(第5シード)のウェスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)第3戦が現地9日、メンフィスに舞台を移して行われる。

 グリズリーズは5日の第2戦で、顔面骨折の修復手術を受けたばかりのマイク・コンリーと、相手に対し執拗な守備を見せたトニー・アレンの活躍を原動力に、ウォリアーズのホーム連勝を21でストップ。ウォリアーズに今プレーオフ初の黒星をつけ、シリーズを1勝1敗のイーブンに戻した。地元に戻る第3戦では、1月以来連敗を一度しか喫していないチームを相手に、連勝を勝ち取るという困難な課題に挑む。

 コンリーは、「俺たちはまだ劣勢。みんなそれを分かっているし、今までもずっとそうだった。相手が簡単に俺たちを倒せることなど承知だ」と、浮かれた様子は微塵もなかった。

 第2戦で“スプラッシュブラザーズ”のクレイ・トンプソンをフィールドゴール(FG)15本中6本成功の13得点に封じ、5ターンオーバーを誘ったアレンも、「俺たちができるのは、相手に簡単に得点を許さないこと。相手が反撃に出るのは分かっているから、自分たちは48分間必死にプレーすることに集中しないといけない」と気合いを入れた。

 一方、敵地に乗り込むウォリアーズは今季、リーグ最高のロード28勝13敗を記録している。グリズリーズの本拠地フェデックス・フォーラムでは最近3試合で2勝しているものの、それ以前は9連敗と相性が良いとは言えない。

 今シリーズ合計でわずか31得点のトンプソンは、敵地での試合について「チームにとって最初の難関のひとつ。自分たちには2つの選択肢がある。下を向きうなだれるか、メンフィスに乗り込んで戦うか。自分たちは今季ナンバーワンのロードチームなんだ」とホームコートアドバンテージ奪還に意欲を見せた。(STATS-AP)

●プレーオフ特集ページはこちら>>

Not Found

PAGE TOP

Not Found Not Found Not Found