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J.ハーデン32得点、ロケッツが1勝1敗のタイに戻す
2015-05-07

 ウェスタンカンファレンス第2シードのヒューストン・ロケッツは現地6日、地元で行われたカンファレンス準決勝(7回戦制)第2戦で、第3シードのロサンゼルス・クリッパーズに115対109で勝利。シリーズ1勝1敗とし、初戦の借りを返した。

 4ファウルで第3Qの大半をベンチで過ごしたジェイムス・ハーデンは、クリッパーズに83対85と2点差まで迫って迎えた第4Qに16得点と大暴れ。スリーポイントシュートなどで93対88の逆転に貢献すると、残り1分半にクリッパーズに4点差に迫られた際も、111対105と6点差に引き離す貴重なレイアップシュートを成功させた。最後はドワイト・ハワードとともに2本ずつフリースローを沈め、試合を締めくくった。

 32得点をマークしたハーデンは、「仲間が必死で戦っていた。チームを前に進ませるのは自分次第だと分かっていた」と自らを奮い立たせたことが第4Qの活躍につながったと語っている。

 ロケッツは他に、ハワードが24得点、16リバウンド、トレバー・アリーザが15得点、13リバウンドで貢献。チーム全体でフリースローを64本中42本沈め、試投数と成功数の両方でプレーオフでの球団記録を更新した。

 一方、クリッパーズは、この日30歳の誕生日を迎えたオールスターポイントガードのクリス・ポールがハムストリングの故障で欠場。ブレイク・グリフィンが34得点、15リバウンドを記録したが、後半はロケッツのディフェンスにマークされ8得点と失速した。

 グリフィンは「勝利を取り逃がした気分だ。2勝するためにここに乗り込んだはずなのに。今度は自分たちのホームコートを守らないといけない。うなだれてはいられない」と、ホームでの第3戦に気持ちを切り替えていた。

 なお、8日の第3戦はロサンゼルスに場所を移して行われる。(STATS-AP)

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