右肩痛訴えたブルズのD.ローズ、第2戦出場は問題なし
2015-05-06
現地4日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのイースタンカンファレンス準決勝初戦で右肩の痛みを訴えた、シカゴ・ブルズのデリック・ローズ。一夜明けた5日、同箇所の痛みはないと語り、第2戦の出場に問題はないとした。
スターガードのローズは、初戦の終盤にキャブスのトリスタン・トンプソンと接触した際、右肩に「刺すような痛み」が走ったという。しかし、翌日には「痛みなどはない。ということは大丈夫ということだ」と話し、6日の第2戦には影響しないと周囲を安心させた。
ローズは第1戦で25得点、5リバウンド、5アシストをマーク。ここ数年のひざの故障に悩まされる前のパフォーマンスを見せ、ブルズを99対92の勝利に導いた。
なお、チームは5日、練習は行わずに滞在先のホテルで試合の映像を見たり、ウォークスルーで戦術の確認等を行った。（STATS-AP）
