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キャブスのレブロン、ブルズとのシリーズに向け「ベストを尽くすだけ」
2015-05-04

 イースタンカンファレンス第2シードのクリーブランド・キャバリアーズは、現地4日からのカンファレンス準決勝(7回戦制)で第3シードのシカゴ・ブルズと対戦する。キャブスのレブロン・ジェイムスは2010年以来、プレーオフでブルズを3度退けているが、デリック・ローズら主力が久しぶりに揃ったブルズも士気は高い。

 ファイナル進出最有力候補のキャブスは、ファーストラウンドで主力のケビン・ラブが肩を負傷し、プレーオフ絶望に。JR・スミスも2試合の出場停止処分を受けるなど戦力ダウンを強いられているが、ブルズを苦しめてきたエースのレブロンは健在だ。

 レブロンはマイアミ・ヒート時代も含め、これまでにプレーオフではブルズ相手に敗退したことはなく、通算12勝3敗、1試合平均27.1得点、8.0リバウンド、7.5アシストと驚異的な成績。「過去の成績は関係ない」としながらも「チームは弱体化していない。ベストを尽くすだけだ」と余裕を見せた。

 ブルズのトム・ティボドーHCもやはりレブロンを警戒し、「出来ることは彼が簡単に得点出来ないようにすることだけだ」とコメント。キャブスはラブが欠場することについても、「レブロンとカイリー・アービングがいるチームが、駒不足だなんてことはありえない」と述べた。

 ブルズはディフェンスに重きを置いた戦術で知られ、このシリーズでも激しい守備を見せることが予想される。特にセンターのジョアキム・ノアはこれまでにもレブロンとは因縁があり、精神的にも肉体的にも全力をぶつけてくる。

 また、キャブスのイマン・シャンパートも、ブルズとの対戦はボストン・セルティックスとのファーストラウンド以上に接触プレーが多くなる可能性を示唆。「プレーオフは進むにつれて激しい試合が多くなる。誰もが帰りたくないからだ」と語った。(STATS-AP)

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