M.エリス31得点、マブスがロケッツに一矢報いる
2015-04-27
ウェスタンカンファレンス第7シードのダラス・マーベリックスは現地26日、ホームでのファーストラウンド（7回戦制）第4戦で、第2シードのヒューストン・ロケッツを121対109で下し、シリーズスイープを免れた。
崖っぷちのマブスはこの日、先発メンバーの入れ替えを敢行。モンテ・エリスが31得点をマークすると、先発メンバーに加わったホセ・バレアとアルファルーク・アミヌが揃ってダブルダブルの活躍。バレアは17得点、13アシスト、アミヌは16得点、12リバウンドの内容で、この日の作戦が功を奏した。
また、ダーク・ノビツキーは16得点、8リバウンド、タイソン・チャンドラーは10得点、14リバウンドを記録。第3戦の敗因と一つとなったリバウンドでも、52対38と相手を上回った。エリスは「俺たちはまだ帰る準備はできていない」と気迫を見せた。
ロケッツは第1Qをリードしたが、第2Qから第3Qにかけて17本連続でシュートを失敗する時間帯があり、スリーポイントシュートも31本中7本の成功と低調に終わった。ジェイムス・ハーデンは24得点、ジョシュ・スミスは23得点、コーリー・ブリュワーは22得点の成績。ドワイト・ハワードは第1Qに10得点と好スタートを切ったが、その後はわずか3得点にとどまり、第3戦で26を数えたリバウンドも、7つに終わった。（STATS-AP）
●試合結果データはこちらから＞＞
●試合結果一覧はこちら＞＞
