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NBAは現地25日、ダラス・マーベリックスのリック・カーライルHCに対し、前日のヒューストン・ロケッツ戦後の会見で審判批判をしたとして、罰金2万5,000ドル(約297万円)を科した。
罰金の対象となったのは、第4Q序盤のルーズボール争いで、ロケッツのドワイト・ハワードがマブスのデビン・ハリスをコート外に突き飛ばしたような形になったプレーについてのコメント。3連敗を喫した後の会見でカーライルHCは、「私からすればルールを超えているフィジカルプレーが多い」と審判を批判するような発言をした。
同HCは25日、リーグの罰金処分は受け入れるとしながらも、「私はチームのために戦うつもりだと」と自身のスタイルは変えない方針を示している。(STATS-AP)