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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地23日、敵地で行われたファーストラウンド(7回戦制)第3戦で、ニューオーリンズ・ペリカンズに延長の末、123対119で勝利。第4Qに20点差を追いつく逆転勝ちで、シリーズ3勝0敗とした。ステファン・カリーは40得点、9アシストの活躍だった。
ウォリアーズは第3Qを終えて69対89と大量リードを許すも、第4Qでは39対19と相手を圧倒。ペリカンズがアンソニー・デイビスのフリースロー失敗により4点差に広げる機会を逸すると、チャンスをつかんだのはカリーだった。最初のシュートを外したものの、味方のオフェンスリバウンドで得たセカンドチャンスを生かし、起死回生の同点スリーを沈めた。
さらにカリーは攻撃の手を緩めず、オーバータイム開始直後にもスリーを成功させてチームにリードをもたらした。その後、ペリカンズにもオーバータイム終盤に追いつくチャンスはあったものの、デイビスによるドライブからのショットは大きくそれてしまった。
ウォリアーズはカリーのほか、クレイ・トンプソンが28得点、ドレイモンド・グリーンが12得点、17リバウンドと活躍。チーム全体で22本ものオフェンスリバウンドをもぎ取り、勝利を大きく引き寄せた。
一方、ペリカンズではデイビスが29得点、15リバウンド、タイリーク・エバンスが19得点、8アシストを挙げた。ライアン・アンダーソンの26得点、ノリス・コールの16得点を筆頭に、ベンチ陣が計58得点をマークした。(STATS-AP)
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