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ミネソタ・ティンバーウルブズ球団社長のフリップ・サンダース氏は現地20日、「チームの方向性を変える必要性を感じるまで」は、兼任する監督職を続投すると述べた。
サンダース氏は昨夏、退任したリック・アデルマン前HCの後任として自ら指揮官に就任。しかし今季は故障者が続出し、またロースターのさらなる若返りを図ったことなどもあり、16勝66敗とリーグ最下位に沈んだ。
しかしながらサンダース氏は、自ら監督職を引き継いだことについて、正しい決断だったと信じていると語っている。
リーグ最下位でシーズンを終えたウルブズは、5月19日に行われるドラフトロッタリーの全体1位指名権において、リーグで最も高い当選確率(25%)を獲得した。(STATS-AP)