ホークス、PO初戦に勝利もA.ホーフォードが負傷
2015-04-20
イースタンカンファレンス第1シードのアトランタ・ホークスは現地19日、ファーストラウンド（7回戦制）第1戦で第8シードのブルックリン・ネッツに99対92で勝利。カイル・コーバーがチーム最多の21得点をマークしたが、アル・ホーフォードは右手小指を脱臼するアクシデントに見舞われた。
ホークスは試合を序盤から優位に進め、最大16点のリードを築いたものの、ネッツに粘られ、最後まで点差を大きく広げることはできなかった。故障明けのポール・ミルサップは6得点に終わり、ホーフォードは第4Q途中にリバウンドを競る際に小指を負傷。一時離脱したが、きつくテーピングを施して復帰している。
ミルサップは「相手を当たり前のように圧倒するのは難しい。プレーオフなんだから、相手が粘ってくると予想しておくべき」とコメント。コーバーはスリーポイントシュート11本中5本を沈め、ジェフ・ティーグとデマー・キャロルが17得点ずつを加えた。
ネッツはレギュラーシーズンでホークスに4戦全敗。22ゲーム差をつけられ、かろうじてプレーオフに滑り込んだが、この日はその力の差を感じさせなかった。ブルック・ロペスが17得点、14リバウンド、古巣相手にプレーしたジョー・ジョンソンも17得点を記録。タディアス・ヤングは15得点、10リバウンドをマークした。（STATS-AP）
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