ラプターズGMがまたも暴言?! P.ピアースを“口撃”
2015-04-19
トロント・ラプターズのマサイ・ウジリGMは現地18日、地元で行われたワシントン・ウィザーズとのファーストラウンド（7回戦制）第1戦の試合前に、相手チームのポール・ピアースを“口撃”した。
ピアースは先日、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のインタビューで、「ラプターズは恐れるに足りない」という趣旨の発言していた。これを受け、ウジリGMはファンの前で、「ポール・ピアースについて私に何か言ってほしいようだが、我々は彼のことなど相手にしない」と応戦。
しかし、この試合を会場で観戦したNBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は、カナダのスポーツ専門テレビ局『TSN』に対し、ウジリGMの発言は“不適切”と不快感を示していたとのこと。
なお、ウジリ氏は昨季も、ピアースが所属していたブルックリン・ネッツとのファーストラウンド初戦のスピーチで暴言を吐いており、リーグから2万5000ドル（約297万円）の罰金を科された。（STATS-AP）
