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バスケットボール殿堂入りを果たしているレジェンド、カリーム・アブドゥル・ジャバー氏(68歳)が現地16日、心臓の冠動脈バイパス手術を受けた。手術を行ったロナルド・レーガンUCLA医療センターは17日に声明を発表し、同氏の完治を見込んでいると述べた。
ジャバー氏は、ミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズでの20年間のキャリアで、リーグ歴代トップとなる通算3万8387得点を記録。218センチの長身から繰り出されるスカイフックがトレードマークだった。
ジャバー氏は声明の中で、いつもの生活に早く戻ることを楽しみにしていると述べるとともに、人生を大切にし、悔いのない人生を送ってほしいと人々に訴えた。(STATS-AP)