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インディアナ・ペイサーズは現地14日、地元でワシントン・ウィザーズと対戦。ダブルオーバータイム(OT)の末、99対95で激闘を制した。これにより、プレーオフ圏内のイースタンカンファレンス8位を死守している。
6連勝を飾ったペイサーズ(38勝43敗)は、レギュラーシーズン最終戦でメンフィス・グリズリーズに勝利するか、ブルックリン・ネッツがオーランド・マジックに敗れれば、5年連続のプレーオフ進出が決定する。
試合を通じてシュートに苦しんだペイサーズは、第4Q残り7分の時点で61対70と劣勢だったが、そこから巻き返し第4Q残り2分には79対75とリードを奪った。しかし、残り1分の土壇場で同点に追いつかれると、第1OTはビハインドを背負う展開に。
それでも第2OTまで持ち込むと、開始23秒にジョージ・ヒルがミドルジャンプシュートを決めて87対85と勝ち越しに成功。さらに、残り27.8秒にもヒルが5点リードとする値千金のスリーポイントシュートを成功させ勝負を決めた。
ペイサーズは、CJ・マイルズが25得点、ヒルが24得点をマークする活躍で、チームをけん引した。
一方、イースト第5シードのウィザーズ(46勝35敗)は、マーチン・ゴータットとブラッドリー・ビールがともに19得点を記録した。(STATS-AP)
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