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NBAは現地13日、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックが12日のインディアナ・ペイサーズ戦でコールされた今季累積16回目のテクニカルファウルを取り消した。
これにより、ウェストブルックのテクニカルファウル累積数は15に減り、プレーオフ進出へ負けられない13日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦への出場が可能となった。
NBAの規定により、選手は1シーズンのテクニカルファウルが累積16回に達すると自動的に1試合の出場停止処分が科される。
NBAのバスケットボール運営部門代表のロッド・ソーン氏は「試合のビデオを検証し、テクニカルファウルの判定を下す正当な理由はないと考えた」とコメント。同氏によれば、テクニカルファウルが取り消されるのは今季36回目だという。(STATS-AP)