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現地12日、ともにプレーオフ進出のボーダーラインにいるオクラホマシティ・サンダーとインディアナ・ペイサーズが対戦。サンダーのラッセル・ウェストブルックがキャリアハイの54得点を挙げたが、ペイサーズに104対116で敗れた。
ウェストブルックは、フィールドゴール(FG)43本中21本を決め、9リバウンド、8アシストもマーク。しかし、第4Qに審判と判定を争ったことで、次戦の出場停止が確定する今季通算16回目のテクニカルファウルを受けた。サンダーのスコット・ブルックスHCは「テクニカルファウルは撤回されるという自信がある」と、楽観的な姿勢を示している。
サンダーは、第4Q残り約5分に88対100とリードを大きく広げられたが、終盤にウェストブルックが奮起し、3点差まで詰め寄る場面も。しかし、最後まで試合をひっくり返すことはできなかった。
ウェストブルックのほか、ディオン・ウェイターズが16得点、イネス・カンターが13得点の成績。最近6試合中5試合を落とし、43勝37敗となったサンダーは、同日に敗れたウェスタンカンファレンス8位のニューオーリンズ・ペリカンズと勝率で並んだが、直接対決を負け越しているため、プレーオフ圏外の同9位となっている。
一方、これで5連勝のペイサーズは、シーズン成績を37勝43敗とし、ブルックリン・ネッツと勝率で並んでいる。しかし、ネッツにタイブレークのアドバンテージがあるため、ネッツがイースタンカンファレンス8位、ペイサーズは同9位となった。
CJ・マイルズが30得点、10リバウンドの活躍。ジョージ・ヒルが19得点、7アシスト、ロイ・ヒバートが17得点、10リバウンドで貢献した。5日のマイアミ・ヒート戦で戦線復帰を果たしたポール・ジョージは、8得点、6リバウンドだった。(STATS-AP)
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