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ミルウォーキー・バックスは現地12日、ホームでブルックリン・ネッツに96対73で勝利。イースタンカンファレンス第6シードとプレーオフ出場が確定した。
試合はハーフタイムまで接戦だったが、バックスが第3Q開始からの約6分間に18対6のランを展開し、ネッツを引き離した。アーサン・イリヤソバが21得点、OJ・メイヨが17得点、クリス・ミドルトンが16得点をマーク。守っては相手をフィールドゴール(FG)成功率32.5%に抑えた。
バックスは昨季リーグワーストの15勝(67敗)から、今季は飛躍の40勝目(40敗)。この日、13得点、9リバウンドの成績のヤニス・アンテトクンポは「プレーオフは、シーズン初日からの目標だった。全員が信じ、自分も信じ始め、ここまで来た」と感慨深そうに振り返った。バックスはオールスター後には不調に陥った時期もあったが、最近10戦は6勝4敗と調子を取り戻している。
ネッツでは、ブルック・ロペスが12得点、10リバウンド。同日にオクラホマシティ・サンダーを下したインディアナ・ペイサーズに勝率で並ばれたが、タイブレークのアドバンテージを握っているため、プレーオフ圏内のイースタンカンファレンス8位を保っている。(STATS-AP)
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