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オクラホマシティ・サンダーは現地10日、ホームでサクラメント・キングスに116対103で快勝し、連敗を4でストップ。ラッセル・ウェストブルックが27得点、10アシスト、5リバウンドでチームをけん引している。
サンダーはケビン・デュラントとサージ・イバカがケガで離脱し、その肩に重圧がのしかっているウェストブルックをチームメイトが援護。先発のイネス・カンターが25得点、ディオン・ウェイターズが22得点、途中出場のアンソニー・モローが19得点をマークするなど、試合を通じてバランスの良いオフェンスを展開し、スコット・ブルックスHCを喜ばせた。
ブルックスHCは「ラッセルは相変わら見事なプレーを見せたが、私が素晴らしいと思ったのは選手がバランスよく得点したこと。チーム全体の努力でそれぞれのクォーターを力強く締めくくった」と選手の労をねぎらった。
同日に行われた試合でニューオーリンズ・ペリカンズがフェニックス・サンズを下したため、今季あと3試合を残してサンダーとペリカンズはともに43勝36敗。タイブレークを握っているペリカンズがプレーオフ圏内のウェスタンカンファレンス8位、サンダーが同9位となっている。
一方のキングスはロード5連敗。ベン・マクレモアが20得点、レイ・マッカラムとデリック・ウィリアムスがともに17得点を記録した。(STATS-AP)
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