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アトランタ・ホークスは現地9日、右腓骨の骨折と靭帯の損傷を負ったタボ・セフォローシャが手術を必要とし、今季残りとプレーオフ出場が絶望となったと発表した。
セフォローシャはチームメイトのペロ・アンティッチとともに8日未明、ニューヨークのナイトクラブ付近でインディアナ・ペイサーズのクリス・コープランドがナイフで刺された事件が起きたあと、捜査を妨害したとして拘束された。セフォローシャはその際に負傷したという。
2人はすぐ解放されたが、警察の妨害と騒乱行為の容疑をかけられた。セフォローシャの代理人は、2人とも犯罪は犯していないとして争う姿勢を見せている。
ホークスのマイク・ブデンホルツァーHCは声明で、「現在得られている情報に基づいて、両選手を支持する」と発表。両選手も「マイナスとなる注目を集めてしまったことに謝罪したい」との声明を出した。
セフォローシャは今季1試合平均5.3得点、4.3リバウンドを記録。ホークスではペリメーターでのディフェンスという重要な役割を担っている。アンティッチは8日の試合を欠場し、復帰時期は明らかにされていない。(STATS-AP)