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現地9日、ニューヨークのナイトクラブ付近にいたところをナイフで刺されたインディアナ・ペイサーズのクリス・コープランドが、謝罪のコメントを発表した。夜遅くまで外出したことは悪い決断だったと認め、早く回復できるように一生懸命尽くすと約束した。
コープランドは現地8日未明、ガールフレンドとの会話を立ち聞きしていた男に左ひじと腹部を刺された。シーズン後には制限付きフリーエージェントとなるが、今季中の復帰は困難となった。
コープランドは「支えてくれたすべてのファンや友人、コーチやペイサーズに感謝を表したい。すべての人、特にNBAと球団に遅くに外出するという自分の悪い決断を謝罪したい」との声明を、球団を通して発表した。
チームによれば、コープランドの容体は安定しているとのこと。今季、1試合平均6.2得点をマークしていた。(STATS-AP)