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マイアミ・ヒートは現地7日、ホームでシャーロット・ホーネッツに105対100で競り勝った。連敗を4でストップさせ、プレーオフ進出に望みをつないだ。ゴーラン・ドラギッチが第4Qに11得点と奮起し、この試合でチーム最多の28得点をマークした。
ヒートは、第4Q序盤に11点のリードを手にしていたが、そこからホーネッツの反撃を受け、3回にわたり3点差のピンチを招いた。しかし、そのたびにドラギッチの追加点で差を広げ、そのまま逃げ切った。
ドラギッチは、16本中10本のフィールドゴール(FG)成功で、2月にヒートに加入して以来の最高得点(23得点)を更新。ドラギッチは「みんなで試合の前に、これはプレーオフのゲームだ、と話していたんだ。今日の試合は絶対に勝たなくてはいけない試合だった」とコメントした。
ヒートはドラギッチのほか、ルオル・デンが21得点、ドウェイン・ウェイドが19得点、ハッサン・ホワイトサイドが8本中6本のFG成功で12得点をマーク。イースタンカンファレンス9位のヒートは、プレーオフ圏内の同8位のボストン・セルティックスとの差を0.5ゲームに縮めた。
ホーネッツは、ジェラルド・ヘンダーソンが29得点、ケンバ・ウォーカーが17得点、モー・ウィリアムスが15得点を記録。ビスマック・ビオンボが12得点、12リバウンド、マービン・ウィリアムスが13リバウンドとゴール下で奮起した。
ヒートと同じく、イーストの熾烈なプレーオフ争いの渦中にいる同11位のホーネッツは、セルティックスとの差が2ゲームとなった。なお、この日右ひざの故障で欠場したセンターのアル・ジェファーソンは、8日のトロント・ラプターズ戦も欠場する予定となっている。(STATS-AP)
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