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イースタンカンファレンス第1シードを確定しているアトランタ・ホークスは現地7日、地元でフェニックス・サンズを96対69の大差で下し、球団新記録のシーズン58勝目(19敗)を挙げた。
9点リードで後半を迎えたホークスは、第3Q序盤に一時5点差まで詰め寄られたものの、残り8分54秒にマイク・ムスカラがダンクシュートに成功。そこから一気にたたみかけ、同Q終盤にはリードを18得点に拡大させた。後半のフィールドゴール(FG)成功が40本中わずか9本とオフェンスで苦戦するサンズ相手に、第4Qにさらに引き離した。
ホークスは、右肩の故障で欠場したポール・ミルサップに代わって先発を務めたムスカラが16得点の成績。デマー・キャロル、ジェフ・ティーグも16得点、アル・ホーフォードは14得点をマークした。また、これまでの球団記録のシーズン57勝は、1986-87シーズンと1993-94シーズンに記録している。
サンズは、2ケタ得点を挙げたのが15得点をマークしたジェラルド・グリーンのみとオフェンスが機能せず、今季の最低スコアに。エースのエリック・ブレッドソーは、第3Qに審判と口論になり、テクニカルファウル2つで退場処分となった。(STATS-AP)
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