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現地6日、1月26日にニューヨークを襲った暴風雪により延期となっていたポートランド・トレイルブレイザーズ対ブルックリン・ネッツ戦の振替試合が行われ、ネッツが106対96で快勝。ここ11試合で9勝目を挙げ、イースタンカンファレンス7位を守っている。
ネッツは、2週連続で週間MVPに輝いたセンターのブルック・ロペスが、双子の弟でブレイザーズのセンターのロビン・ロペスを圧倒し、32得点、9リバウンドをマーク。ラマーカス・オルドリッジ、ニコラス・バトゥーム、クリス・ケイマンが欠場したブレイザーズ相手に25本中15本のフィールドゴール(FG)を成功させた。
ほかにデロン・ウィリアムスが24得点、10アシスト、タディアス・ヤングが20得点を記録。第3Qの22点リードから第4Qに一時6点差まで迫られたが、再び流れを引き寄せた。
ネッツはイースト8位のボストン・セルティックスとの差を1ゲームに、プレーオフ圏外同9位タイのインディアナ・ペイサーズ、マイアミ・ヒートとの差を2ゲームに広げ、ライオネル・ホリンズHCは「我々は他のチームのドアを閉めようとしている。そのためには勝つしか方法はない」とプレーオフ進出への強い意気込みを示した。
敗れたブレイザーズは、デイミアン・リラードがスリーポイントシュート6本成功で36得点をマークしたが、アシストはわずか2つ。「自分にプレッシャーをかけなかった。LA(オルドリッジ)、ニコ(バトゥーム)、ケイマンがいないと分かっていたから、自分のプレーのレベルを上げるべきだった」と後悔をにじませた。
マイヤーズ・レオナルドが17得点、15リバウンドを記録。ロペスは8得点、7リバウンドにとどまった。(STATS-AP)
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