ウォリアーズがマブスに快勝し12連勝、全体第1シード確定
2015-04-05
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地4日、敵地でダラス・マーベリックスに123対110で快勝。12連勝を飾るとともに、プレーオフ全体のホームコートアドバンテージを手にした。また、これでシーズン成績を63勝13敗とし、あと1勝で1975-76シーズン以来のリーグ最高勝率が確定する。
2月の対戦では、スリーポイントシュートを16本中10本を成功させ、今季最多の51得点と爆発したステファン・カリーだったが、この日は4本中1本の成功。わずか11得点と不発に終わったが、代わりにチームメイトが長距離砲を炸裂させた。
マリース・スペイツは、前半終了時にハーフコートラインのわずか内側から、リードを2ケタに広げるブザービーターを決めると、後半にもう1本成功。スペイツの今季ここまでのスリーポイントシュート成功数はわずか3本だった。アンドレ・イグダーラが今季最多タイの4本に成功。スペイツとイグダーラは、ともに18得点で勝利に貢献した。チーム最多の21得点を挙げたクレイ・トンプソンは、スリーでもチーム最多の10本中5本を沈めた。
一方のマブスは、ダーク・ノビツキーがチームトップの18得点。この日はチャンドラー・パーソンズが右ひざの痛みにより試合を欠場、さらに第3Qには先発ポイントガードのレイジョン・ロンドも左ひざの過伸展でロッカールームに下がった。マブスは最近の8試合で6敗目を喫したものの、ウェスタンカンファレンス第7シード確定を目前としている。（STATS-AP）
●試合結果データはこちらから＞＞
●試合結果一覧はこちら＞＞
