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ブルックリン・ネッツは現地31日、地元でインディアナ・ペイサーズに111対106で勝利を収め、イースタンカンファレンス単独8位に返り咲いた。前日に発表された先週の週間MVPに輝いたブルック・ロペスが24得点、11リバウンドでチームを引っ張っている。
ネッツは、イースト8位争いでゲーム差なしで並んでいたボストン・セルティックスを交わすとともに、同10位ペイサーズとの差を1.5ゲームに広げた。3点差に迫られた第4Q残り約2分からジョー・ジョンソンが5点を連取し、その後はフリースローを重ねて逃げ切った。
ジョンソンが21得点、アラン・アンダーソンは20得点をマーク。最近の7試合で6勝目を挙げたネッツは、ペイサーズとの今季シリーズを勝ち越しで終え、タイブレークを握った。
一方のペイサーズはここ10試合で8敗目と、プレーオフ進出をかけた大事な時期にペースを落としている。ジョージ・ヒルが28得点をマークしたが、過去2試合の平均が27得点と勢いに乗っていたCJ・マイルズは、第1Qに右足首をねんざしてわずか6分間のプレーにとどまった。(STATS-AP)
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