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ロサンゼルス・クリッパーズは現地29日、敵地でボストン・セルティックスに119対106で勝利し、これで7連勝。JJ・レディックが27得点、クリス・ポールが21得点、10アシストを記録した。
クリッパーズは、ダラス・マーベリックス戦(13日)とヒューストン・ロケッツ戦(15日)で連敗して以来負けなし。ロードでの最近4試合は、全て2ケタ得点差勝利と好調を維持している。この日もハーフタイムまでに21点、第3Q終了時には26点のリードを築いた。
クリッパーズはレディックらのほか、ブレイク・グリフィンが21得点、9リバウンドを記録。デアンドレ・ジョーダンが15得点、14リバウンド、マット・バーンズは18得点と、この日の先発全員が好成績を収めた。ポールは「オフェンスのパフォーマンスは素晴らしいし、ディフェンスでも相手を各クォーターで16〜18点に抑えたりしている」と笑顔だった。
セルティックスは、第4Qに“ハック・ア・シャック”戦術を採用。ファウルを受けたジョーダンが、このクォーターではフリースローを10本中2本しか決められなかったこともあって点差を詰めたが、最大35点に開いた差を追いつくことはできなかった。
セルティックスは、イースタンカンファレンス8位ブルックリン・ネッツと0.5ゲーム差の同9位に転落。アイザイア・トーマスが19得点、7アシスト、タイラー・ゼラーが16得点、ケリー・オリニクが14得点の成績だった。(STATS-AP)
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