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ヒューストン・ロケッツは現地29日、敵地でワシントン・ウィザーズと対戦し、99対91で試合を制した。これで4連勝とし、ウェスタンカンファレンス2位に浮上している。
ロケッツは、ジェイムス・ハーデンが24得点、6アシストをマーク。フィールドゴール(FG)20本中7本の成功と苦しんだが、第4Q残り25秒には相手のスリーポイントシュートをブロックしてみせた。ドワイト・ハワードは約19分の出場にとどまったが、11得点、10リバウンドで貢献。コーリー・ブリュワーは15得点を記録した。
一方、勝利すればプレーオフ進出が決定していたウィザーズは、最近6試合で5敗目。開幕前に目標としていたシーズン50勝は不可能となり、プレーオフでホームコートアドバンテージを得られるカンファレンス4位以内も厳しくなった。
ウィザーズは、第1QのFG成功率が29.2%、試合を通じても38.7%と、オフェンスが不調。ランディ・ウィットマンHCは試合後、「見たこともないような作戦が実行されていた」と、タイムアウト中に出した指示が伝わっていなかったと嘆いた。
25得点、12アシストをマークしたジョン・ウォールは、作戦の伝達ミスに「コーチの責任じゃない。わからなければ、もう一回聞くこともできる」と、自分たちに責任があると主張。「1〜2試合で危機感を見せても、すぐまた気を緩めてしまう」と反省を口にした。(STATS-AP)
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