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数々の功績を残した“シャック”ことシャキール・オニール氏が現地27日、オーランド・マジックの殿堂入りを果たし、球団を退団したことを後悔していると当時を振り返った。
現役時代はオールスター常連で、4度のリーグ制覇を経験したオニール氏は、1996年にマジックを退団し、フリーエージェントとしてロサンゼルス・レイカーズに移籍。当時まだ若く、すぐにでも優勝したいという思いからの決断だったが、もっと我慢強かったらと後悔の念を口にした。
そして、移籍の決断は「ビジネス上の決断」だったとしながらも、もし1995-96シーズンにNBAファイナル進出を果たしていたら、チームはバラバラにならず、リーグ優勝を果たしていたと信じていると語った。
なお、マジックの殿堂入りは、共同創設者のパット・ウィリアムス氏、球団のドラフト指名選手第1号のニック・アンダーソン氏に続き3人目。(STATS-AP)