ピストンズ、終盤の反撃退けラプターズに勝利
2015-03-25
デトロイト・ピストンズは現地24日、地元でトロント・ラプターズと対戦。レジー・ジャクソンが28得点、9アシスト、アンドレ・ドラモンドが21得点、18リバウンドと活躍し、108対104で勝利を収めた。
ピストンズは、18点リードの第3Q中盤からラプターズに追い上げられ、第4Q中盤に逆転を許す。しかし、ケンタビアス・カルドウェル・ポープのこの試合5本目のスリーポイントシュートなどで7点を連取し、再びリードを奪った。さらに、残り1分55秒の土壇場にも試合をひっくり返されたが、ジャクソンのフリースロー2本とテイショーン・プリンスのフックシュートなどで残り47秒時点で106対102の4点リードとし、勝利を呼び込んだ。
ジャクソンとカルドウェル・ポープの両ガードは、合わせて54得点、13アシスト、11リバウンドをマークし、チームをけん引。また、ターンオーバーをゼロに抑える締まったパフォーマンスを披露した。
一方のラプターズは、ダマー・デローザンが22得点、10リバウンドをマーク。ポイントガードのカイル・ローリーが第2Qに背中を痛めて交代となりながらも、終盤の反撃で一時はリードを奪ったが、2点ビハインドの第4Q残り1.9秒にルイス・ウィリアムスがスリーポイントシュートを外し、勝負が決まった。（STATS-AP）
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