ピストンズ延長制す、セルティックスはPO圏外に転落
2015-03-23
デトロイト・ピストンズは現地22日、敵地でボストン・セルティックスと対戦し、延長戦の末に105対97で勝利した。セルティックスは3連敗を喫し、プレーオフ圏外のイースタンカンファレンス9位に転落している。
ピストンズは第4Q、残り2分で4点差を追いつくと、延長戦に入ってからは13対2とセルティックスを圧倒した。ケンタビアス・カルドウェル・ポープが27得点、レジー・ジャクソンは17得点、9リバウンド、11アシストをマーク。また、アンドレ・ドラモンドは18得点、22リバウンドと、インサイドで相手に負担をかけた。
一方、セルティックスは第4Qを69対63で迎えるも、リードを守れきれずに惜敗。19得点を記録したジｪイ・クロウダーが「このような試合は取らないといけない」と反省の弁を述べると、プレーオフ争いから脱落したチームには勝利しなければならないと奮起を促した。
セルティックスのエバン・ターナーは23得点、8アシスト、ブランドン・バスは13得点、9リバウンドの成績だった。（STATS-AP）
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