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ウェスタンカンファレンス首位のゴールデンステイト・ウォリアーズは現地20日、本拠地でニューオーリンズ・ペリカンズに112対96で勝利した。ステファン・カリーは16得点、11アシストと低調だったが、ハリソン・バーンズがチーム最多の22得点と奮起した。
ウォリアーズは、チーム第2のスコアラーのクレイ・トンプソンを足首の故障で欠く中、バーンズが台頭。シーズン最多の25得点で勝利に貢献したアトランタ・ホークス戦に続き、13本中9本のフィールドゴール(FG)成功と勢いに乗り、キャリア初の2試合連続20得点以上をマークした。
ペリカンズを引き離した第3Qには、バーンズが8得点を集中。シュートで苦しんだ主砲のカリーも同Qにはスリーポイントシュートを2本決めるなど試合をコントロールし、第4Qには一時27点リードを奪った。
カリーは、最初に放った13本のフィールドゴール(FG)のうち12本に失敗し、この日は17本中わずか4本のFG成功と大苦戦。マリース・スペイツが13得点、リアンドレ・バルボサが12得点をマークした。
ウォリアーズは、これでシーズン成績55勝13敗。チーム史上2番目に多い勝利数となり、球団の最多勝利数まであと4勝に迫った。
ペリカンズは、チームのトッププレーヤー6選手のうちアンソニー・デイビスを含む4選手がケガで欠場。アレクシス・アジンカが15得点、8リバウンドをマークしたが、戦力不足で、ウォリアーズに一方的な試合を強いられた。(STATS-AP)
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