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ユタ・ジャズは現地12日、ホームにヒューストン・ロケッツを迎え、109対91で快勝した。フランス出身のセンター、ルディ・ゴバートが19得点、22リバウンド、4ブロックで攻守に活躍した。
ゴバートは前半だけで18リバウンドをマーク。途中味方と接触して足首を痛めたが、最後までプレーした。ジャズのクイン・スナイダーHCは、「ゴバートには最近、誰よりも厳しくしてきた。彼はタフだし、さらに成長してほしいと私が思っていることも理解している」と期待を込めて語っている。
ジャズはゴバートのほか、ゴードン・ヘイワードが両チームトップの29得点、ロドニー・フッドが20得点を記録した。また、この日もジャズは守備力を発揮し、ロケッツの誇るMVP候補ジェイムス・ハーデンを15得点に抑え、最近11試合で9勝目を挙げた。
ロケッツではコーリー・ブリュワーが25得点。フィールドゴール(FG)13本中3本の成功にとどまったハーデンは、「自分のことは心配していない。最近の試合では、リバウンドで大きく負けている。リバウンドが取れれば、自分のリズムもよくなる」と分析した。
ケビン・マクヘイルHCも「シュート10本をブロックされ、ゴール下を支配された。われわれにはどうすることもできなかった」と脱帽していた。(STATS-AP)
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