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ロサンゼルス・クリッパーズは現地11日、敵地に乗り込みオクラホマシティ・サンダーに120対108で快勝。クリス・ポールが33得点、9アシスト、JJ・レディックは25得点をマークした。
試合は、クリッパーズが第1Qに28対11と好スタートを切るも、サンダーも負けじとアンソニー・モローのスリーポイントシュート5本などで応戦し、第2Q残り約6分に47対47の同点に追いつかれる。しかし、クリッパーズのポールが次の2分間にスリーポイントシュート2本に成功。再び主導権を握ると、第3Q残り約7分には再びポールの長距離砲で86対65と21点差の大量リードを奪った。
ウェスタンカンファレンスでプレーオフのトップ4シード争いをするクリッパーズは、スリーポイントシュートを30本中15本沈め、得点を量産。マット・バーンズがスリーポイントシュート6本成功で22得点、デアンドレ・ジョーダンが18得点、17リバウンドで貢献した。
一方、ホームでの連勝が7で止まったサンダーは、過去6試合中5試合でトリプルダブルをマークしたラッセル・ウェストブルックが24得点、9リバウンド、7アシストを記録したが、自己最悪の10ターンオーバーを犯した。モローは、ベンチ出場ながら26得点をマークしている。
サンダーのスコット・ブルックスHCは「ディフェンスで苦しんだ。相手は素晴らしいバスケットボールをしていた。クリス・ポールは試合をコントロールしていたね」と相手の司令塔を称えた。
なお、サンダーはウェスタン8位の座をニューオーリンズ・ペリカンズに明け渡し、0.5ゲーム差でプレーオフ圏外の9位に転落した。(STATS-AP)
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